地中美術館「クロード・モネ」【今週の”発見”】

@とーちゃん
今週の”発見” 写真

こんにちは、poypoy会計担当のとーちゃんです!

今週は、ずっと行ってみたかった香川県の地中美術館に行ってきました。瀬戸内海の美しい景色に囲まれた「アートの島」直島にある、安藤忠雄氏の建築とアートが一体となった、唯一無二の場所になります!今回は、その中でも特に心に残ったクロード・モネの作品について、僕なりの「発見」をお届けします!

地中美術館「睡蓮」

地中美術館のコンセプトは「自然と人間との関係を考える場所」。建物の大半が地下に埋設されていて、瀬戸内の景観を損なわないように設計されているとのこと。地下でありながら、自然光が降り注ぐように計算された空間で、時間帯や季節によって作品の見え方が変わるという、まさにコンセプトを体現した美術館でした。

その中でも、僕が最も感動したのは、クロード・モネの「睡蓮」の部屋。白を基調とした広々とした空間に、最晩年の「睡蓮」シリーズが5点も展示されていました!

モネの「画風」

クロード・モネは「光の画家」とも呼ばれ、その時々、一瞬の光や色彩を捉え、その印象を重視して描く「印象派」の代表的な画家です。

モネの作品は近くで見ると、細かな筆で色が塗り重ねられており、まるで色が混ざりあっているようには見えませんでした。しかし、1歩2歩と後ろに下がるにつれ、バラバラに塗り重ねられていた色彩が混ざり合い、「睡蓮」の池の水面や反射する光が鮮やかに浮かび上がって来ました。

地中美術館のモネの部屋では、これら全ての作品を自然光のみで楽しむことができました。僕は昼に訪問したので昼の明るい光が差し込み睡蓮の輝きがより1層増して見えたように感じます。その時々の時間や天気により作品の見え方が変わる!これこそが、モネが作品に込めた「一瞬の美しさ」なのでは?と体感することができました

「自然と人間」の対話

「自然と人間との関係を考える場所」というコンセプト通り、モネの作品は、ただ美しい絵画として鑑賞するだけでなく、僕たち自身が自然の中にいるかのように感じさせてくれるものでした。
モネは、絵画を描くことで自然と対話をし、鑑賞者である僕らは、地中美術館という空間の中で「睡蓮」という作品を通して自然との対話する機会を与えられているように感じました。

皆さんも、もし直島に行く機会がありましたら、ぜひ!地中美術館に訪れて、ご自身の目でモネの作品と対話をしてみてください!