田舎のコンビニの駐車場は広い【今週の”発見”】

@とーちゃん

こんにちは、poypoy会計担当のとーちゃんです。

ここ数日で一気に暑くなりましたね。最近では、そんな日中の暑さを避けるように、深夜にふらっと散歩に出ることがちらほら。今回は、そんな夏の深夜に出会った光景について今週の発見をお届けしようと思います。

祭りの後

僕の家の近くには、大通りに面したセブンイレブンがあります。田舎ならではのコンビニより広い駐車場には、夜になると立派な黒い車やバイクに乗った、いわゆるヤンキーと呼ばれるような人たちがよく屯しています。人数も多く、その賑やかな光景は通る度に目にするほどです。

彼ら彼女らがひとしきり騒ぎ終わり夜の闇に消えていったそこには、必ずと言っていいほど祭りの残骸が残されます。散乱する空き缶、ファストフードの包み紙、レジ袋、そしてタバコの吸い殻などなど。いつもなら、駐車場のそこら中に点々と投げ捨てられている見慣れたゴミの山です。

妙なゴミ

しかし、先日目にしたその光景は、いつもと少しだけ雰囲気が違っていました。

なんと、ペットボトルやカップが綺麗に立てられ、一ヶ所に身を寄せるように密集して置かれていたのです。さらに、タバコの吸い殻も駐車場の隅の方にひっそりと集められていました。

缶チューハイが1本だけポツンと置かれている光景なら度々目にしますが、これだけの大人数がいた形跡を、ここまで丁寧に置き去りにできるのはなんとも不思議なものです。

これはもはや、ポイ捨てというよりもおきすてです。

深夜だけの特権

ペットボトルのほとんどにはまだ中身が残っていて、もったいないなぁという思いが頭をよぎります。

こんな光景ですが朝が来ると、駐車場はすっかり元の綺麗な姿に戻っています。店員さんなのか、深夜の清掃業者さんがいるのかは定かではありませんが、街の景観を保ってくれている方々には本当に頭が下がる思いです。

夜に現れ、残されたこの光景。深夜だけ目にできる景色、深夜の特権といえば聞こえは良いですが、いくら綺麗にまとめられているとはいえ、飲みさしのゴミを片付ける人の気持ちを想像すると、やはりいい気はしませんね。

不器用な気遣い

静まり返った駐車場で、行儀良く並ぶゴミたち。それはどこか滑稽で悲しく苛立ちを覚えるとともに、ほんの少しだけ彼らの不器用な気遣いのようなものを感じてしまいました。

皆さんも、深夜に散歩をしていてヤンキーさんたちが屯していたら、彼らが去った後をそっと覗いてみてください。もしそこが塵一つなく綺麗だったら。そのヤンキーさんたちは、きっと心根のいい人たちです。今回のように並べられ捨てられていたゴミの持ち主たちもあと一歩踏み出してくれたら、綺麗な駐車場のままだったことでしょう。自分たちがいたという痕跡を残したいという欲求なのだろうか。

それでは、また次の【今週の”発見”】でお会いしましょう。